2018 03,15 16:43 |
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使い勝手が気になりながら、なかなか取り替え出来ないのが出入口のドアです。
今回はユニットバスの交換時に、洗面所兼脱衣場の出入口のドアを思い切って取り替えました。 廊下から見れば普通のドアですが、入る時にはこうなります。 室内側に扉が入り込むので、中に設置してある洗濯機をかわしながら入り、ドアを閉めなくてはなりません。 そして数センチですが、敷居もあり、微妙につまづきやすい高さの段差があります。 通気のためにドアを開けっ放しにしたいけれど、それもしづらい状況でした。 今回は思い切って廊下側に扉を出すことで、引き戸に変更しました。 閉まっているところです。 見た目はドアの時と全く変わりはありません。 横から見るとこのような感じです。 ←取り替え前 ←取り替え後 ドア枠もあえて白系のものにしたのでドアだけが見えるため、重く感じずスッキリしています。 (実際はもっと空間に馴染んでいました) 吊り方式なのでゴロゴロと嫌な音もせず、楽に開閉できます。 ソフトクローズタイプなので、指詰めの心配もありません。 更に数センチの敷居段差もなくなり、つまづく心配もありませんし、開けっ放しにしておいてもまったく問題ありません。 枠いっぱいに開口が取れているので、出入りするときの幅も広くなりました。 また、洗面台と洗濯機の配置も変えたので、脱衣スペースも広くなりました。 洗面所へ行く時のストレスがなくなったことで、「もっと早く変えておけばよかった」と嬉しいお声をいただきました。 ご提案してよかったと思える瞬間です。 PR |
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