2015 08,27 11:59 |
|
近年、どの商品の説明書を見ても、ページのはじめの方はとてもたくさんの注意書きがあります。
メーカーが消費者の方へ注意してくださいと言うお願いです。 中には「え?こんなことまで書かないといけないの?」と言うくらい、丁寧に使い方が書いてあります。 思わぬ事故につながらないよう、面倒くさいと思わずに、必ず目を通してくださいね。 注意書きがあっても、消費者は思わぬ使い方をして、メーカーが想定しない事故も起こっているのが現実です。 商品を売るわたしたちも、出来る限り使い方の説明や注意してもらいたいことをお伝えしていますが、使用のことでわからないことがあればいつでもご連絡くださいと申し添えています。 そんな中、メーカー側も事故防止策としてのいろいろな工夫をしています。 あまり知られていないことかもしれませんが、カーテンのちょっとした危険防止策としてこのような対策が進められています。 TOSO(トーソー) チャイルドセーフティ 一定の荷重がかかるとはずれ、引っかかりの防止になる仕組みです。 小さいお子様は、注意していても遊びに夢中になるとやってはいけないことでもうっかりしてやってしまうことが多いですね。 特にカーテンやブラインドなどのひも状のものはぶら下がって遊んだり、巻きつけたりもしたくなりがちで、一度は遊んでみたことがあるかもしれません。 ケガをしてからでは遅いので、特にこのような安全対策をしていることは、親としても安心ですね。 (ただし、万全とは言えませんので、過信は禁物です) 他メーカーでもこのような対策は進んでいます。 「たかが…」と思わず、「そうだったんだ」と気づき、次の模様替えのときにちょっと思い出してください。 PR |
|
忍者ブログ [PR] |