2023 01,25 12:16 |
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ここ数日、全国各地での寒波の話題を多く耳にします。
ニュースでも水道管の寒さ対策などが伝えられています。 このブログでも記事にしていました。 お客様にお伝えする中、なかなか機械にまで気が回らない、と言うより、ご存じない方が多いようでした。 水道管が凍るのは聞いたことあるけど、給湯器も? 機械にもお水が通っているので、あまりの寒さに機械の中の配管が凍ってしまうんですね。 そこまで気温が下がることは、あまり考えにくいのですが、でもやっぱり起きてしまうんですね。 朝からお湯が出ないと、メーカーのコールセンターは大忙しのようです。 このようにノーリツのHPでは、昨日は表示されていなかった案内が出ていました。 こんな寒い日の朝に、お湯が使えないなんて… 「まさか」のときのために、大げさかもしれませんが、やっぱり対策は必要なようです。 追い焚き付きの給湯器の場合、お風呂に入った後の浴槽のお湯は抜かずに置いておく。 それだけでいいんです。 全部流して掃除したい!と言う気持ちは、ちょっと我慢して… 浴槽にお湯を残すだけなので、なんにも難しいことはありません。 お風呂掃除が翌日に回るだけと思ってください… たったそれだけで、給湯器を守れるなら、簡単で安いですよね。 給湯器が壊れてしまうと、緊急にメンテナンスを呼んでもすぐに来てもらえなかったり、メンテナンスに来てもらうために仕事を休まなくてはいけなかったり、修理費用がかさんだり… 残り湯、侮るなかれ。 お客様によっては、給湯器など取り替えされたときに、延長保証に加入されていることがありますが、このような凍結による給湯器の不具合にメンテナンス依頼した場合は、保証対象外となり、有償になるそうですので、そちらも覚えておくとよいと思います。 給湯器のお湯が出なくなった場合、リモコンにいつもとは違う表示(数字)が出ていることがありますので、まずはその数字(エラー番号)を調べてみるとよいです。 一時的にお湯が出なくなっているサインでもあるそうなので、メーカサイトでご確認ください。 参考:ノーリツ ←クリック出来ます あわせてこちらも参考にしてください 【給湯器、エコキュートの凍結予防について】 【寒波に備えて】 PR |
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