2015 01,29 15:54 |
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大阪市阿倍野区 ご夫婦二人住まい
一部階段スペースを利用したトイレ。 すでに手すりは取り付けられているものの、段付きの和式なので、立ち座りに不便を感じておられました。 ご依頼時はTOTOの商品で検討していましたが、奥行きに余裕があまりないので、今回はLIXILのサティス(リトイレ)を採用。 便器のサイズが一番短いものです。 手洗いも角のスペースに納まり、スッキリして見えます。 元手洗いタンクが付いていたスペースを利用して、トイレ用品の収納も取り付けました。 高すぎない目線の位置で出し入れできるので、便利だと言っていただいております。 また、出入り口に手すりを設けています。 今回の特徴は、写真左側の木製手すりです。 こちらは折りたたみ式の手すりです。 室内幅が狭いので、横手すりが常時飛び出していては出入りしにくくなるトイレでも、これなら身体に当たることなく、使うときだけ倒せばいいので便利です。 わかりますか? 使用する時にだけ、パタンと倒して使えるのです。 狭小トイレならではの小技と言っていいですね。 ※この手すりは社長のアイディアで、普段は利用しない既製品を特別に取り付けさせていただきました(メーカー商品ではないので、当社にて特別にご用意させていただいたものです) PR |
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