2024 01,23 10:22 |
|
1月も終盤に差し掛かり、冬らしい寒さが続きます。
今夜からさらに冷え込みが厳しくなると天気予報でも言っていますね。 例年この時期になるとお伝えしていますように、水道管の凍結予防をお願いしています。 保温管などで覆われているところはまだマシですが、外の水道管がむき出しになっている場合、寒さで水道管の中のお水が凍ってしまいます。 それを知らずにお水を使おうと思っても、「あれ?お水が出ない???」となるのです。 それだけならいいのですが、最悪の場合、凍ったお水が水道管を壊してしまうことがあります。 よくある水道管破裂ですね… 緊急に修理をしなくてはいけません。 そうならないためにも、凍りそうな水道管にタオルなど被せたり巻き付けたりして、出来るだけ凍りにくい状態にしてあげましょう。 冷たい風が直接当たらないようにするだけでもマシです。 そして、台所かお風呂場の蛇口を少しだけ開けておくとよいです。 チョロチョロお水を出しておくだけで、水道管の中のお水は動いている状態(流れている)なので、凍りにくいのです。 池の水は凍るのに、川の水が凍らないのと同じと思えばわかりやすいですね。 「そんな一晩も水流しっぱなしなんてもったいない!」じゃなくて、水道管が破裂して緊急修理代を思えば、水道代の方がはるかに安いです。 浴槽に貯め水すれば、使えますしね。 何度もお伝えしていますが、水道管を凍らせないためにも、夜寝る前に少しだけお水を出しておくとよいです。 また、追い焚き機能付きの給湯器をお使いのお宅では、給湯器を傷めないためにも、使った浴槽のお湯を全部抜かず、貯めておくとよいです。(追い焚きの穴の上あたりまでで構いません) 自然に浴槽の水を循環してくれて、機械を傷めないように働いてくれます。(給湯器のスイッチはオフで構いません) 意外と知らない方が多いので、これを知っていると安心です。 是非、お友達にも伝えてあげてください。 これから何度もこんな日が来ますので、覚えておくと安心です。 不意な出費を避けるためにも、身体を温めるように、お家も温めてあげましょう。 【過去の記事】給湯器、エコキュートの凍結予防についてCATEGORY[話題] こちらもどうぞ⇒ 寒波に備えて PR |
|
忍者ブログ [PR] |