2023 02,04 10:57 |
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前回、期限前にいきなり予算額に達し終了となった「こどもみらい住宅支援事業」。
この制度がある期間にリフォームしていただいた方々には、大変喜ばれた補助金です。 みなさんこの制度を知らずにリフォーム計画をされていたので、こちらよりご案内し、ご自身の工事が補助金申請できる工事に該当するとわかり、かなりお得だったと喜ばれました。 そして今は、名前を変えて新たな支援策が発表されています。 その名も【こどもエコすまい支援事業】 “こども”と“エコ”とをどうしても入れたいようです(笑) 子ども(とりわけ、未成年のお子様を指します)を持つ若い世代に頑張って家を持ってもらいたい、エコ(エコロジー)を謳って環境にやさしいことをしましょうと言った狙いがあるのですが、このタイトルがどうも飛びつきにくいような… この制度、新築でもリフォームでも利用できるのですが、正直なところイマイチよくわからない。 そしてなにより、こどもがいない世帯(世代)は利用出来なさそうなタイトルなので、リフォームをされるお客様へこの制度のことをご案内しても、「うちは子供おらんから無理やわー」と言われるのです。 ところが、こどもがいなくても利用できるんですよね。 未成年のお子様を持つ子育て世代には少し優遇があるのですが、子育てを卒業したミドル、オールド世代、お子さんがおられない方たちにも、シングルの方でも、活用できる制度なのです。 リフォームする方たちの多くは、ミドル、オールド世代ですものね。 物価がどんどん上がってきているので、補助金の出るこの今、ぜひ、活用していただきたいです。 例えば、お風呂を新しくすると10万円近くの補助金が出る場合があります。 タカラスタンダードHPより ※写真内に表示の金額は、補助金額です こんな感じでわかりやすく説明されれば、納得の補助金ですよね。 10万円近く戻ってくるとなれば、浴室乾燥機代くらいにはなりますよ。 商品ランクのグレードアップにもつながります。 必須条件がありますので、その条件をクリアすれば…ですが。 リフォームすべてに該当するわけではありませんので念の為。 計画的にするとこんなにお得なことがあるので、ぜひ制度を活用したリフォームを。 この制度に関しては、事前登録された業者での申請になります。 もちろん当社でもリフォーム計画や制度利用のお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 こどもエコすまい支援事業 住宅省エネ2023キャンペーン PR |
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2023 01,25 12:16 |
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ここ数日、全国各地での寒波の話題を多く耳にします。
ニュースでも水道管の寒さ対策などが伝えられています。 このブログでも記事にしていました。 お客様にお伝えする中、なかなか機械にまで気が回らない、と言うより、ご存じない方が多いようでした。 水道管が凍るのは聞いたことあるけど、給湯器も? 機械にもお水が通っているので、あまりの寒さに機械の中の配管が凍ってしまうんですね。 そこまで気温が下がることは、あまり考えにくいのですが、でもやっぱり起きてしまうんですね。 朝からお湯が出ないと、メーカーのコールセンターは大忙しのようです。 このようにノーリツのHPでは、昨日は表示されていなかった案内が出ていました。 こんな寒い日の朝に、お湯が使えないなんて… 「まさか」のときのために、大げさかもしれませんが、やっぱり対策は必要なようです。 追い焚き付きの給湯器の場合、お風呂に入った後の浴槽のお湯は抜かずに置いておく。 それだけでいいんです。 全部流して掃除したい!と言う気持ちは、ちょっと我慢して… 浴槽にお湯を残すだけなので、なんにも難しいことはありません。 お風呂掃除が翌日に回るだけと思ってください… たったそれだけで、給湯器を守れるなら、簡単で安いですよね。 給湯器が壊れてしまうと、緊急にメンテナンスを呼んでもすぐに来てもらえなかったり、メンテナンスに来てもらうために仕事を休まなくてはいけなかったり、修理費用がかさんだり… 残り湯、侮るなかれ。 お客様によっては、給湯器など取り替えされたときに、延長保証に加入されていることがありますが、このような凍結による給湯器の不具合にメンテナンス依頼した場合は、保証対象外となり、有償になるそうですので、そちらも覚えておくとよいと思います。 給湯器のお湯が出なくなった場合、リモコンにいつもとは違う表示(数字)が出ていることがありますので、まずはその数字(エラー番号)を調べてみるとよいです。 一時的にお湯が出なくなっているサインでもあるそうなので、メーカサイトでご確認ください。 参考:ノーリツ ←クリック出来ます あわせてこちらも参考にしてください 【給湯器、エコキュートの凍結予防について】 【寒波に備えて】 |
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